故人とゆかりのある人に頼んでおこう
2018年05月26日
告別式では壇上で代表者が挨拶をすることがあります。喪主となった人が参列者にお礼を述べるという意味で行われることもありますが、それ以外もあります。例えば、故人とゆかりのある人が参列者を代表して、故人に向かってお別れの言葉を述べることもあるわけです。特に故人が大きな会社の役職のある人だったり、有名人だったりする場合には、相当大掛かりな告別式になることでしょう。このような場合こそ、壇上での挨拶は必須と言えます。
大切な遺品は家族で分け合いましょう
2018年03月09日
葬儀が終わった後に故人の遺品を家族で分配することになりますが、揉めないようによく話し合って貰う遺品を決めるのが最適です。遺産に関しては法律に基づいてしっかり分けることができますが、遺品の場合は意外と揉めるケースも多いため注意してください。葬儀会社のスタッフも相談に乗ってくれますので、困った事があれば遠慮なく頼るのがベストです。分配が終わって処分する場合には専門の業者がサービスを提供していますので、気に入った業者に連絡して処分してもらうのが最適です。
葬儀の参列者に出す食事の内容と衛生管理の注意点
2018年03月03日
葬儀は多くの場合、通夜と本葬を日にちを跨いで行います。そのため、葬儀の参列者は斎場などに泊まり込むことになるため、葬儀を行う遺族は食事を振る舞うのが一般的です。参列者の人数に応じた提供が必要なことから、通常は仕出し業者にメニューを任せます。特に高齢の参列者が多い場合はメニューに気を配ることが大切なので、予め複数の種類を用意しておくのが社会的なマナーです。また、不特定多数の相手に振る舞う食事なので衛生管理には細心の注意を払うことが重要になります。
遺品整理を専門に扱っている業者が増えている
2017年10月18日
身内が亡くなった場合には葬式を挙げなければなりませんが、それが済んだら全て終わりではなくその後故人が遺した遺品をしっかりと整理する必要があります。ただ遺品の中にピアノや大きな机などがある場合には家族だけで持ち運ぶのは難しいですし、処分する方法も分からないことが多いので困ってしまうことがよくあります。しかし今では遺品整理を専門に行っている業者があるのでそれほど心配することはなく、驚くほど短期間に綺麗に遺品を整理してくれるので利用している人が沢山います。
遺品整理を業者に頼むのはいつ頃が良いか
2017年07月19日
亡くなられた方の遺品を片付ける場合は、遺品整理業者に依頼するケースも多くなっています。ですが、時期的にいつ頼めば良いのか、そのタイミングで悩まれる方も少なくありません。四十九日や百か日法要、もしくは一周忌など、何らかの区切りで始められる場合も見られます。しかし、基本的にいつから行うという決まりはありませんので、自分の仕事や、心の整理が付いてからで良いでしょう。だたし亡くなられた方が賃貸住まいの場合は、家賃などの発生もありますから、時にはその兼ね合いから葬儀後に直ぐ行うということもあるかも知れません。